アニメられる日々

アニメ感想ツイート保管庫(暫定

2016年秋アニメ私感

オカルティック・ナイン

僕はサイコ・ホラーな雰囲気は本来好きではないんだけども、本作はポップでクールでカラフルな雰囲気がそれを払拭してしまうパワーがあって、おぞましいシーンがあっても引きずることなくトントンと展開していくのが有難かった。りょーたすのキャラ造形…今日的な顔立ちに少しふっくらとしつつもすらっとしたボディにまるで不釣り合いな豊満なバスト…ポヤヤンとした態度の内に秘められたもう一つの性格…それは彼女の手にする「ポヤガン」のようであり、本作そのもののようでもあった。つまりりょーたすも本作も僕好みで超好き。最高。

 

フリップフラッパーズ

最新の表現と懐かしい表現が混在するファンタジー世界は、見ているだけでも賑やかで楽しい。2進数を匂わせるタイトルやだまし絵など、表裏を意識させる表現が随所にみられて、今見ているもの、今起きている状況がいつ覆るかという緊張感があった。

ハチャメチャな世界を趣味的に描く一方で、子には子の、親には親の、周囲には周囲のそれぞれに向けた示唆や教訓も多分に含んでいたようにみえたが、そちらに関しては正直自信がない。それよりも、われわれのよく知ってる現実さえピュアイリュージョンの一つとしてしまうセンスのほうに惹かれた。

 

響け!ユーフォニアム2

滝先生が来て全国を目指すことになった、新生北宇治高吹奏楽部における椅子取りゲームを学園バトルめいた熱気で描いた1期と比べて、1期で棚に置かれていた問題を拾っていきつつフィナーレに向かっていった2期は、全国へ行くという目標をかけた舞台を濃密に描き、わだかまりもしっかり拭って、視聴者のガイド役めいた久美子が主役として再度浮かび上がって締める鮮やかな仕上がりとなった。

 

ガーリッシュナンバー

性悪な新人声優・烏丸千歳が主役の声優業界を舞台にしたお仕事アニメで、業界のネガティブな部分も多分に描くのだけども、コメディ作品として描かれているので、クサクサせず楽しむことができた。それはビジネスライクなようでいて親身な仲間たちだったり、脳天気なようでいてちゃんと目配せしている業界人だったり、無責任なようでも腐りきってはいない責任者だったり、性悪というより世間知らずゆえの駄々っ子でしかなかった千歳など、そんな人たちを愛おしく思えたからかもしれない。

 

ユーリ!!! on ICE

男子スケートを描くにあたって、同性愛を匂わせる表現を露骨に取り入れるサービスを盛り込みつつ、師弟愛やライバルや友への想いと上手く結びつけてドラマチックに演出した。スケーティングの描写が早々に崩れてしまったのが非常に残念だけども、個人競技の性質や選手や指導者の心理が素晴らしくリアリスティックに描けていた。 

 

魔法少女育成計画

WIXOSSアニメシリーズ同様、願いを食い物にする何者かに囚われた少女たちの悲しい闘争の物語。対戦形式の格闘バトルによる命を賭けたサバイバルゲームは、彼女たちの辛く悲しい境遇やささやかな幸せを描いているがゆえにより悲惨であり、それはショッキングで見ごたえのあるものではあった。ただ、最後の最後まで全く救いがない上に、息抜きができる箇所すらなかったものだから、観続けるのがとても辛かった。キャラのメイク描写、特に目の描き込みが色っぽくて、それが見たいというのが視聴のモチベーションの一つとなった。

 

ステラのまほう

淡めの色使いとまんまるちんちくりんなキャラデザが可愛くて、見てるだけでも幸せになれる作品。もちろんコメディとしても十分楽しめる。個人的には同系統の作品群の中では1・2を争うほど好きな作品となった。

 

灼熱の卓球娘

1話めはノリがつかめず戸惑ったけども、2話目以降は部活モノとして楽しめるようになった。キャラの個性が皆強すぎて、時折笑うようなとこでないのに笑ってしまうこともしばしば。そこまで貪欲にならなくても、作品としての軌道は安定してると思うけども…。色気で釣ってもいけそうな作りであるのに、卓球してる姿をカッコよく描いてくれたのが良くって、しっかり熱くなれた。

 

装神少女まとい

何処かで見たような光景、どこかで聞いたような台詞回し…中盤まで本作の個性が見られなくて不安になったけども、団欒を奪われた家庭がそれを取り戻す物語として終盤にググっと輪郭がくっきりして見ごたえあるものになった。長い間離れて暮らしていたために余所余所しい父娘の様子、特に伸吾の態度のリアルさが光った。ゆまちんのアシストもGOOD。

 

亜人

2クール目に入り、戸崎の懐に上手く飛び込んで逃亡生活に一区切り打つなど、新展開になっても面白さは健在。佐藤の打つ手打つ手が面白かったし、双方知恵を巡らせての攻防がまた楽しかった。キャプチャを使った演技は皆どこかチンピラっぽくて、それが合うキャラもいれば合わないキャラもいたり…もう少し演じ分けてほしかった。

 

ブレイブウィッチーズ

優秀な姉を持つ普通(?)の少女が様々な困難を経て成長していく物語。ストライクウィッチーズ同様、「履いてない」という以外はまっすぐな成長譚で、仲間と打ち解けて信頼を得ていく様子など、物語の定番をしっかり押さえて手堅くも確実に楽しめる内容となっている。放送延期もあり、苦しい箇所も多々見られるけども大きく崩れることなく駆け抜けた。個人的には、今後まだシリーズが続くならもうそろそろ履いてほしいところ。戦闘中はともかく、普段も履いてないとさすがに格好がつかないので。

 

Lostorage incited WIXOSS

WIXOSSアニメの新シリーズ。selectorシリーズよりもカードバトルは複雑かつ具体的に、登場人物は男性も参加して多くなった。本作だけなら悪くはない出来だけども、selectorシリーズに比べるとどうしても印象が弱く感じる。千夏のやさぐれに時間を割いた分、すず子との和解のプロセスが不足に感じた。

 

ブブキ・ブランキ

説明過多で巻き気味に展開していく様は1期より酷く、余韻に浸る間も無いまま次に進んでしまうので呆然としてしまうことも多々あった。内容に比べてキャラが多すぎたのではないか。しかしながら物語をそうして23話でぴしゃりと締めた後に、24話でたっぷり余韻を設けたのは意外で、サンジゲンの決意表明にも思えるエピソードはなかなかに良かった。

 

終末のイゼッタ

欧州における第2次大戦に魔女や戦姫物語を絡めたのはユニークであったけども、キャラデザや台詞回しの真新しさがどうにも馴染まず、サービスも空回りしているようにみえた。戦闘シーンの展開やアイディアの工夫で見せる面白さは素晴しかった。

 

ろんぐらいだあす!

 キャラの目線より高い構図を極力使わない、力強いカメラワークに期待が高まったけども、早々に力尽きてしまったのが非常に残念。キャラデザも内容的にも好みなので、ちゃんと作られた完成版が見てみたい。是非。

 

 

 

以上です。秋アニメは2016年度で最も充実したシーズンと言っても良いんじゃないでしょうか。個人的な事情で何本か見逃してしまったのが残念。

話数単位で選ぶ2016年TVアニメ10選

この素晴らしい世界に祝福を! 9話

お色気という言葉が生易しく感じるほど扇情的なエロを描きつつ、コメディ作品の体裁を守ってちゃんと笑えるようにも構成された、どの方面にも妥協のないパワーみなぎるエピソード。作画が素晴らしかったのはもちろん、掛け合いや状況をどの構図からどのテンポでどう展開していくことでどう可笑しみを生み出すか、というユーモアに帰結するコメディ作品としての軸足を守った設計が素晴らしかった。

 

Re:ゼロから始める異世界生活 20話

白鯨討伐において、白鯨を妻の仇とするヴィル爺の、若き日の回想を交えたエピソード。「剣聖」と謳われた若き日のテレシアに恋をしたヴィルヘルム青年が、彼女と対等になるために剣技を磨くべく精進した日々の様子から、彼がなぜスバルの身の程をいち早く看破できたのか、そのうえでなぜスバルを応援してこれたのかが納得できる構造となっている。「剣鬼」と言わしめるまで高みに登れた男の、不器用で一途な愛の物語は、スバルへのエールのようでもあった。作り手の熱気が過熱してクドくなりがちな本作の中で、最も良い塩梅のエピソード。

 

灰と幻想のグリムガル 5話

リーダーのマナトを失い、パーティとしてのまとまりを欠いたまま新メンバーを迎えたことで余計に関係がギクシャクする。物語のように簡単に腹を割って話すことのできない、人と人の垣根の描き方がリアリスティックであったし、ハルヒロとユメがその垣根を超える瞬間に感動があった。死が隣り合わせの世界で、仲間の死の悲しみを慰め合う二人の艶めかしさが生と性を直結させる。現代人が感覚だけ保ったまま異世界に飛ばされサバイバル生活を余儀なくされることで、現代人が忘れかけていた感覚を再認識させよう、そんなねらいが見えたエピソードでもあった。

 

フリップフラッパーズ 6話

ココナとパピカの過去話のように構成されていて、それだけでもハラハラさせられるのだけど、実は…という驚きがあって、めでたく終わった後に、いや…でもココナとパピカの過去話でもあったんじゃないか…?と疑心暗鬼にもなる、観る者の認識を揺さぶるエピソード。ここに至って、この先何を見せられても覆されてしまうんじゃないかと全く油断できなくなったことが、以降のネタばらしにおいても程よい緊張感をもたらしてくれた。

 

響け!ユーフォニアム2 5話

全国に行けるかどうかというコンクールの、緊張感の演出が見事。希美をめぐる問題が一段落したタイミングも絶妙で、いよいよコンクールというときに本番で実力を出しきれるか・または評価されるか以外に不安要素がないぶん、かえって緊張感が増す構造。また、演奏に尺を割いたのが効果的で、舞台袖でうずくまって祈る葉月とおそらく同様の、どうか無事終わってほしいという心境となって、終始落涙させられた。

振り返ってみれば、北宇治高校の吹奏楽部にとってはここが最終にして最大の課題。「全国に行く」という目標を達成すれば、後はご褒美のようなもの。演奏シーンに力を入れたのも頷けた。個々のモチベーションはそこにとどまらないのだけども、それはまた別の話。

  

3月のライオン 9話

棋士歴40年の松永さんが、零との対決をもって引退を考えてると香子に揺さぶりをかけられる零だったが、松永さんの慌てっぷりとそれでも挽回しようと健気にもあの手この手を繰り出す様子に、見てるこっちがシリアスな気分が吹き飛んでほっこりしたし、負けてふてくされる様子や居直って奢らせた挙句、郷土自慢で管を巻く。年季を感じさせない松永さんの、それでもどこか愛らしく思える源流が、松永さんの将棋に対する並々ならぬ想い入れにあった。棋士生活の最後になるかもしれない相手が有能な少年で、かつ自身の将棋人生とその想いを聞いてくれたとあっては、もう少し続けてもみようかな、と思うかも知れなかった、そんなほっこりあたたかいエピソード。

映画でなく漫画の動画化を意識してるフシのあるシャフト独特の、文字通りのコミカルな演出がぴったりフィットした目にも楽しいエピソードでもあった。

 

昭和元禄落語心中 1話

各話どれも素晴らしくて悩んだけども、全て観終えると改めてここが着地点だとわかる1話が抜きん出ている。チンピラ・与太郎を拾ったくせになんだかんだと面倒くさい八雲と同居してるにも関わらず険悪な小夏…それぞれの深く複雑な関係のいわれを紐解くと、長い長い昔話になるのだった…「縁」の妙を描いた本作の、今シーズンでの始まりと終わりの役目を担い存在感を示した。

 

キズナイーバー 7話 

クラスメイトと共同で連載漫画を描いていたこと、関係の認識の不一致で決別したまま死別したこと…それらを心の傷として持つためにもう友達は作らないという牧穂乃香に、キズナシステムだけのつながりにとどまる仲間達が改めて友達になることで痛みを分かち合おうというエピソード。「忘れてしまいたい過去は絶対に忘れてはいけない過去なんです」PTSDの治療に酷似した方法論が見て取れた他、牧を救おうと奔走した仲間たちと亡き友との時を越えた和解が素晴らしかった。

 

無彩限のファントム・ワールド 1話

4話と悩んだが、やはり舞の詠唱シーンや電柱ファントムとのリンボー対決など、インパクトでこちらが勝る。京アニにおいては稀有なエッチさと、着衣の生地の感触まで伝わってきそうな身体の柔らかい質感の表現が素晴らしく、強烈なインパクトを受けた。

 

 装神少女まとい 11話

11年前、世界を崩壊から救うべく頂次元へ向かったまま消息不明となった母と同様に、再び起こった世界の崩壊の危機を救うために頂次元に行けるのはまといだけ。妻を失った悲しみを未だ引きずっていて、かつまといには絶対にそうなってほしくないと思っているからまといが退魔少女であることも知った上で自分をごまかしてきた伸吾…という描写の積み重ねと、長いこと別居していたためにどこか余所余所しい父娘の微妙な距離感を積み重ね描いたのが効いて、嫌だ別れたくないと泣いてすがりつきたいくらいなのに、父娘ともにとうとう別れのその日その時まで普段通りのお出かけを装い、平静を装って別れる。別れた直後に様々な思いがこみ上げて泣き崩れる伸吾に、観てるこちらも共感を覚えた。伸吾のリアリスティックな父親像が強烈に印象に残ったエピソード。 

 

 以上です。

本年度は「このすば」や「昭和元禄落語心中」「響け!ユーフォニアム2」に「フリップフラッパーズ」と、どの話数も素晴らしいという作品が多い一方で、「迷家」「クロムクロ」「コンクリート・レボルティオ」「オカルティック・ナイン」「亜人」など、話数単位で切り取るのが難しい作品も多く、選考に四苦八苦しました。

あと、今後もブログよりTwitterのつぶやきが中心になりそうなので、「10選候補」タグをまめに活用せねば、とも思いました。(つけてるつもりだったけど意外と怠けてた)

2016年TVアニメED映像10選

ED映像10選は10で収まりました(安堵)

 

 

フリップフラッパーズ

上段と下段で違うモチベーションで内容をなぞるユニークな映像。

下段のどこか懐かしい感じが最高。大好き。

 

コンクリート・レボルティオ(2ndED)

シーンの一つ一つが、映画のワンシーンのようで、それだけで物を語りかけてくる。

特に笑美がカッコいい。

 

Dimension W

江畑さんの仕事は引き気味のときの動作の描写もそうだけど、

目一杯アップしたときの被写体の追い方・とらえ方が凄い。

カメラで撮ってるように正確で、でも実態それを撮ろうと思って撮れるのか、と。

 

オカルティック・ナイン

抽象的な映像なのに、本編の余韻のように分化しがたいところが絶妙で、

そういうところに挿し込まれる次回予告がまた良く馴染む。

 

モブサイコ100

霊幻に「今を生きる僕ら」が投影できる構造。

擦れた大人の雰囲気を手書き調で表現。

 

ブブキ・ブランキ(1stED)

惑わず覇道を征く万流礼央子が、ヒールで地を踏むタイミングと

曲のベースラインを合わせることで力強さを表現。

 

キズナイーバー

清涼感があり、かつ淋しげな曲調にマッチした、明るくも淋しげに、

キャラの表情仕草を美しく切り取った。

 

響け!ユーフォニアム2

物凄く贅沢な描き込みだけども、サビの「ヴィヴァーチェ!歌え~」のとこで

なぜあの画にしたのか僕気になります!ともかく良いと思います!

 

三者三葉

OPもそうだけど、淡めの色彩とキャラの表情表現が凄く魅力的。

 

ガーリッシュナンバー

三三七拍子のノリがGOOD。溌剌で清々しい。

 

以上です。

2016年TVアニメOP映像10選(+α)

OP映像はどの作品も力を入れてくるので、選ぶのに迷いました…

 

 

フリップフラッパーズ

最新の緻密さで、または懐かしいタッチで

ハチャメチャな世界と若々しいキャラのきらめきを表現。

特撮的爆発を背景にキメるヤヤカのところが好き。

 

双星の陰陽師(2ndOP)

ろくろと紅緒それぞれ別のカメラで追うシーンなど、

カメラワーク、状況の演出に新鮮な感動を覚えた。 

 

レガリア

曲のノリと相まって、カーッと熱くなれる映像。 

タイトルロゴの出るところは今年一番のインパクト。

 

この素晴らしい世界に祝福を!

これからすんごい面白い物語が始まるよ!と高揚させてくれるゆかいな映像。

この作品がどこに力を入れてるのかがよく分かる。

 

無彩限のファントム・ワールド

主題歌のリズムに完璧にタイミングを合わせてくる演出で、

音ゲーのような快感が得られる映像。

 

灰と幻想のグリムガル

人が最も美しいであろう時期の子たちの、健康的な肉体を溌剌と、

かつセクシーに表現。

バイバル生活の中で研ぎ澄まされた原初的な美が本作を象徴。

 

響け!ユーフォニアム2

カメラで撮った「ような」でなくカメラで撮ったでしょ、という精度が変態。

 

ガーリッシュナンバー

石浜さんリスペクトなのだろうか、ドンとアップになる社名に意気込みが伺える。

ポップなデザイン先行の映像演出が清涼感あって可愛らしかった。

 

魔法少女育成計画

色使いが鮮やかで、かつ繊細な仕上がり。

キャラたちのメイクが鮮やかで惚れ惚れする。 

 

三者三葉

淡めの色使いとキャラの表情表現が可愛らしい。曲のノリもいいし、

毎回そのときの本編のワンシーンを挿入するアイディアもGOOD。

 

 

以下は選外です。

 

 

オカルティック・ナイン

じわっと不安や恐怖がこみ上げてくるような、そんな塩梅の不気味さの演出が絶妙。

 

少年メイド

まーた江畑さんか…と言わずに洗濯洗剤や柔軟剤のCMのような、

洗いたての衣服のふわふわ感のような質感を堪能してほしい。 

 

灼熱の卓球娘

ポコポコとかわいい曲に渾身のラリーのギャップが癖になった。 

 

昭和元禄落語心中

怪談調というか、つのだじろうさんっぽいテロップの字がカッコよかった。

みよ吉さんによる「恨めしや~」的な演出なんだろうか。

 

Dimension W

カッコつけることに恥じないカッコのつけ方がカッコいいOP。

法被を羽織ってからのバッと手を広げるあの箇所が好き。

 

僕だけがいない街

曲の持つ寂しさと加速度を上手く使ったドラマチックな映像。 

 

テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス

贅沢に作り込まれた映像。影の付け方やぼかし方などが印象的。 

立ち回りもカッコいい。

 

ばくおん!!

どこを切り取っても絵になる、押しの強い映像。 

バイクに乗るシーンの構図や挙動が物凄くカッコいい。

 

この美術部には問題がある!

曲のノリを活かした賑やかで楽しい雰囲気の映像。 

 

あんハピ!

ころころと転がるようなかわいい曲に、ころころと転がっていくキャラたちがまたかわいい、ちょこまかと賑やかな映像。

 

 

以上です。

2016年アニメ主題歌10選(+α)

2016年の私的アニメ主題歌10選です。

例によって10に収まらなかった曲もだらだら挙げてますが…

 

 

Divine Spell / TRUE

レガリア OP

 

The Asterisk war / 西沢幸奏

学戦都市アスタリスク 2ndOP

 

Re:Call / i☆Ris

双星の陰陽師 2ndOP

 

STARTING NOW! / 水樹奈々

この美術部には問題がある!OP

 

Serendipity / ZAQ

フリップフラッパーズ OP

 

patria / minami

レガリア ED

 

叫べ / 沼倉愛美

魔法少女育成計画 OP

 

愛の詩 / 千菅春香

学戦都市アスタリスク 2ndED

 

Valkyrie-戦乙女 / 和楽器バンド

双星の陰陽師 1stOP

 

GATEⅡ~世界を超えて / 岸田教団&THE明星ロケッツ

GATE 自衛隊、彼の地にてかく戦えり 2ndOP

 

 

 

以上です。なんとなく僕の好みの傾向というか、

女性ヴォーカル+アップテンポでスピーディなロックミュージック

的なのが多くなってるようです。 

 

 

 以下は選外です。

 

Naked Dive / SCREEN mode

無彩限のファントム・ワールド OP

 

割レル慟哭 / ZAQ

コンクリート・レボルティオ 2ndOP

 

Open your eyes / 亜咲花

オカルティック・ナイン ED

 

History Maker  / DEAN FUJIOKA

ユーリ!!!on ICE OP

 

インフェルノ / 9mm parabellum Bullet

ベルセルク OP

 

荒涼たる新世界 / 聖飢魔II

テラフォーマーズリベンジ OP

 

DISORDER / 妖精帝國

ビッグオーダー OP

 

幻想ドライブ / 和島あみ

迷家 OP

 

聖数3の二乗 / いとうかなこ

オカルティック・ナイン OP

 

ANGER/ANGER / MYTH&ROID

ブブキ・ブランキ 1stED

 

ALL-WAYS / 山本陽介feat.玉置成実

コンクリート・レボルティオ 2ndED

 

 

以上です。

テラフォーマーズリベンジ」のように未視聴の作品や、

ビッグオーダー」のように途中でリタイアした作品の主題歌でも、

気に入ったら買って聴くようにしてます。

2016年夏アニメ私感

2016年夏は派手な作品こそないものの、比較的安定感があってしっかり楽しませてくれる作品が多かった印象。夏期作品の私感を綴ったつぶやきを例によって整理してみました。 

  

1 planetarian~ちいさなほしのゆめ

劇場版を観た上でまとめて別で語ろうとも思ったが、放送分だけで締めちゃったとしても作品として成立してると思うので、夏期の作品のひとつとして数えた。

ロボット・ゆめみが愛らしく振る舞うほどに人間であってほしいという思いが募るのに、ゆめみは頑としてロボットのまま、というのがもう…。

 

2 クロムクロ

ロボットとそれを巡る情勢・関わった人々とその歴史という背景を、特に説明しなくてもわかってもらえるようシンプルかつコンパクトに纏めたのが良くって、そこに住む子どもたちを中心としたコミュニティとその外側にいる大人たちとの関わりが、時を超えてきたサムライの青年が加わることで生じる面白みを、コメディを基調とした雰囲気のなかで余すところなく抽出しきった。設定と構成が素晴らしく噛み合って、あっと言う間の充実の2クールだった。

 

3 Re:ゼロから始める異世界生活

ストーリーもキャラクターもトッピング全のせラーメンのようなギットギトな作品だけども、設定を活かしてミステリーに仕立てたのが良くって、毎度先の見えない展開にハラハラドキドキ。作品世界に強引に観るものを引きずり込むパワーをもった作品でした。

 

4 91Days

邦楽のOP曲より洋楽のほうが良かったのでは…と思ったけども、キャラデザの影響もあってすぐに気にならなくなった。この人が物語の中心に来るのだな…というキャラがバンバン退場するので先が見えなくて毎度楽しみに観ていた。

  

5 ラブライブ!サンシャイン!!

前作ラブライブ!のμ'sに憧れる子たちが中心なので、どうしても前作より華やかさに欠ける。どうしてこの子たちを描こうと思ったんだろう…とずっと首を傾げてたんだけど最後の最後にテーマが理解できてひとつのドラマとしての完成図が俯瞰できた。派手さはないものの何者でもない子達にもステージの雰囲気を味わってほしい!という意気は伝わった。

 

6 この美術部には問題がある!

コメディ作品はネタが自分に合うか合わないかというのが重要なので、そのあたりがビシっと噛み合ってくれたので高評価。遊び心満載の、作ってる側も楽しんでそうな演出の数々は観てて楽しいし嬉しい。

 

7 食戟のソーマ 弐ノ皿

週刊誌連載の人気作品でもう確実に面白いのに、贅沢な画作りで文句なしに面白いアニメ作品に。起承転結の緩急の付け方が素晴らしく、毎度スリリングな展開で手に汗握った。

 

8 モブサイコ100

90年台OVAっぽい雰囲気を持つ画作りをTVシリーズで、こういった作品でってのがとても贅沢に思えた。ギャグをやってるのにドラマチックにも解釈できるオチに誘導するセンスが凄い。

 

9 ベルセルク

中世西洋の宗教観の持つおどろおどしい世界を、劇伴なり構図なりでよりダイナミックに表現出来ていたと思う。CGなのに手描き手塗りっぽい感触を出そうとしたのは新鮮だった。もう少し動きの方も精度が欲しかったけどこれは贅沢か。

 

10 NEW GAME!

ネタの好みこそ合わなかったものの、画作りが素晴らしくて見てるだけでも楽しかった。ねねっちがお気に入りで、天真爛漫に振る舞ったら怒られてシュンとしてるところをおーよしよしよしよししたいですねぇーッ!!

 

11 ReLife 

主人公がほぼ同世代ということもあって共感を覚えつつ楽しむことができた分高評価。ピアノを基調とした劇伴からは作り手のしっかりしたビジョンが伺えて、丁寧な作りにもそれが伺えた。派手でなくてもさっぱりとしたキャラデザに爽やかな色使いが清涼感あふれる学園生活を演出した。

 

12 不機嫌なモノノケ庵

妖怪モノの定番で、恋愛要素もなく地味な印象だけども、しみじみと良い…と思える安心感が得られる作品。ヒロイン級の活躍をみせたモジャが可愛かった。

 

13 甘々と稲妻

寂しい人々が寄り添って一緒にめしを作って食うというそれだけのシンプルさと、それをただ見てるだけで楽しいというのが魅力ではあった。もう少し話が膨らみそうなポテンシャルは感じるのに、それを引き出さないまま終わったのが惜しいけども、続編のために取って置いてるのかもと思うと納得もできる。

 

14 あまんちゅ!

女の子たちと海の中の神秘性に寄り添った結果なんだろうけども、いい雰囲気ではあるけど凄く寂しくて、畏れのようなものすらこみ上げてくる雰囲気がちょっと落ち着かなかった。アミーゴアミーゴ!!とかそれくらいの陽気さでもかまわないと思うけど。

 

15 テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス

長編超大作…のプロローグを観た、という印象。凄いのは凄いんだけども…。

 

16 マクロスΔ

中盤までは刺激的だったけども、敵対するウィンダミアの事情が定番であったために回が増すごとにいつか見たような展開になってしまうのが惜しかった。フレイアの訛り混じりの喋りが好きで、彼女の声を聴くのを毎度楽しみにしていた。

 

17 アクティヴレイド 機動強襲室第八係 2nd 

2期は1期を観たファンへの贈り物的な弾けっぷりを見せつつ、初見でも楽しめるよう配慮されたストーリーも盛り込まれた。どちらも中途半端な印象だったけども、もともと実現しなかったかもしれない2期作で、散り散りになっても仲の良さそうな、自分の世界と、その気になれば旧友にいつでも会える行動力を持った大人として描かれた大人たちの様子が見られたのは嬉しかった。

 

18 orange

中盤までは凄くよかったのだけれども、連載漫画原作だからか、どれだけ皆との絆が深まってもこの世に未練が生まれる様子のない翔にだんだん腹が立ってきたのと、手紙の送られてきた経緯について語らなくても成立したはずなのに説明してしまったばかりに世界が急に狭く見えてしまったのは惜しい。 

 

19 Rewrite

定番キャラの織りなすベタベタなラブコメディ+トラウマや宿命との戦いという僕の好きなKey作品!の要素が揃っていてもう大好きなはずであっても、やはりアニメーションとしての体裁は整えてほしかった。すごく残念です。でも大好きです。続編に期待。

 

20 ダンガンロンパ3 未来編・絶望編・希望編

ゴールから逆算して作ったような強引さや平坦さで、ゲームで1・2楽しんだ身としてはその後がどうであれ観ておくべきだという義務感で観ていたところがあった。そうでなければ途中で脱落したかもしれないけども、希望編の最後の最後で観ててよかった…と思えてしまったから我ながら現金なものだ。

 

以上です。 

2016年春アニメ私感

2016年春はコンレボにキズナイーバー迷家などずっしり重量感のあるストーリー作品が盛り上がる一方で、たなけだやあんハピにふらいんぐうぃっちなど、まったりとした作品やコメディも多くて、バラエティ豊かで良作の多いシーズンでした。

ワタクシゴトですがずーっと各話感想が書けない状態でして、それでも今後のためにtwitterでつぶやいたものを以下にまとめておきました。完全に個人的な備忘録ですがあっそんな作品もあったねと振り返ってもらえたらうれしいです。

 

 

※気に入った作品がおおむね上位に来てますが、順序に特に意味はありません。

 

1 コンクリート・レボルティオ

1期よりもより混沌とした2期シリーズ、何が正しいのか観てるこっちもめまいを覚えるほどだったが、終わってみればなるほど今我々も混沌の中にいるのだな、と思える視聴後感。

 

 

 

2 キズナイーバー

 キズナシステムによって交わらないはずの関係が否応なしに交わっていくそのスピード感が良くって、OP映像同様のめまいを覚える緊張感がたまらない作品。多少の犠牲は覚悟していたが、ハッピーなエンドに着地させたのは作り手の良心だと思って納得することにした。

 

 

 

3 迷家

コメディを基調としたミステリー・ホラー作品で、人生に挫折した人々の必死さを茶化さずに向き合いつつ可笑しみも引き出していく手加減・コントロールが抜群に良かった。三谷幸喜さんのTVドラマのような、個性的な大勢が好き勝手やってシッチャカメッチャカになる、そんな雰囲気が最高に楽しかった。

 

4 ジョーカー・ゲーム

スパイを扱った作品らしくぱっと見派手さはないものの、しっかりエンターテインメント的に映える画作り・ドラマチックな展開をしてくれてとても楽しかった。何を描いて何を省くか・取捨選択が上手くて無駄がないのに充実した内容。

 

5 ふらいんぐうぃっち

日々の疲れを癒やしてくれた作品。日常の中に魔法があるという感覚にもっともリアルに迫った作品で、だからこそその世界がとてもファンタスティックに映った。

ところで、5話冒頭の朝食の時に出た謎おかずが依然謎のままなんですが…

 

  

6 ばくおん!!

これ言ったらまずいのでは…という恐る恐る感がなくバン!とアクセルを踏んでくるのでネタの破壊力が凄い。さすがにノークレームとはいかなかったものの、それでも嫌味なくコントロールできたのは評価したい。

 

7 少年メイド

誰が観ても楽しめるようなとっつくやすさがありがたく、OP映像の洗剤CM感が本編でもそのまま生かされてて、これは衣服の描き方によるものかな、と思ったり。ハスハスしたい。

 

8 田中くんはいつもけだるげ

太田くんもいつもけだるげ。だからこそ確固たるものになった作品の空気。良さ。

 

9 あんハピ! 

多彩で賑やかで楽しい画作りが魅力。過酷な運命を笑いに転化するにあたっての気配りも良かった。

 

10 とんかつDJアゲ太郎

DJ・クラブミュージック文化をとんかつで茶化すのかと思ったらどちらにも最大限の敬意を払っていて、その誠実さに強く心打たれた、清く尊い作品。

 

11 宇宙パトロールルル子 

ショートアニメながら強烈なインパクトと厚みを感じさせるストーリーに。バババーッとダイナミックなアニメーションが最高。

 

12 僕のヒーローアカデミア

確実に面白い作品を、丁寧に作ってくれて申し分のない出来。

 

13 坂本ですが? 

これネタ続くのか…!?と思ったが…

 

 

14 ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?

ハーレムモノのようで一組の男女の恋を応援する友人たち、という構図になっていてそれが凄く爽やかで心地よかった。

 

15 うしおととら

間違いなく面白い内容で、画作りも最後まで頑張ってくれたけども、2期は力み過ぎというか息継ぎできる箇所があまりなくて息苦しく感じた。

 

16 学戦都市アスタリスク2nd season

悪くはないけどもこれから…というところで終わってしまったので評価の難しいところ。続編に期待。

 

17 三者三葉

引っかかるやり取りが多々あったのが残念。可愛らしいキャラと色使いが最高でした。

 

18 くまみこ

別の意味で話題になった問題作。画作りは凄く良いんだけど…。

 

19 ハイスクール・フリート

はいふり!改めハイスクール・フリートです!というサプライズ演出が仇となって、開幕から思いっきり嫌われてしまったこちらも問題作。エピソード自体は序盤は良いものの、徐々にぼやけていってピリッとしたところがなかったのが残念。

 

 以上です。