アニメられる日々

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六花の勇者 4話

『六花殺し』フレミーとナッシェタニア・ゴドルフとの衝突をなんとか諌めて先へ進む勇者たち。

神殿を前にしての凶魔の大群との衝突、神殿の不穏なカラクリ、その中へ入ればすでに何者かが結界を作動させていた、極めつけは、六花の勇者が皆集えば、おかしい…7人いるぞ!と、ミステリアスな展開がピークに。

『六花殺し』フレミーの処遇に対するエピソードが、後々効いてくるとは思わなかった。フレミーは言うまでもなく、ハンスももろに怪しいし、チャモやモーラも曲者っぽい。いやそもそも、アドレットは本当に勇者なんだろうか?と疑いだすと、ナッシェタニアもゴドルフも勇者かどうか怪しいもんで、勇者が集って賑やかな冒険…というわけにはいかなさそう。目的以外にも、道中そのものが油断ならなくなってきた。

勇者が集まることがスタートでなく、それ自体にもストーリーを持たせてきてて厚みがある物語になりそう。

密林地帯らしい森の描き方に苔むす神殿と背景が相変わらずよくって、キャラの演技付も細くって魅力的だし、劇伴もファンタジー感を効果的に演出してくれる。面白い。