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アニメられる日々

アニメ感想ツイート保管庫(暫定

Classroom☆Crisis 6話

予算を得て設備を揃えたA-TEC。次は開発費を…というカイトを、「革新的なアイディアは追い詰められた時にこそ生まれる」と科宮漣一郎の有難いお言葉で煙に巻くナギサ。しかし授業では立場が逆転。赤点で補習となったナギサが、A-TECならではの高度な工学知識を問われるテストに不服を申し立てると、「革新的な学力アップは追い詰められた時にこそ生まれるんじゃないのか?」と意趣返しするカイト、という件が可笑しく。カイトの予算請求の件までは熱い話だったので、コミカルにオトしてくるとは思わなんだ。会社員であり学生でもあるんだという設定が、その立場が変わると上下関係も変わる面白味に上手く繋げられている。

補習で居残るナギサに、彼が気がかりなミズキとのエピソードも良く、ミズキの明け透けな性格と言動が、何かを内に抱えたまま語らずなナギサとの相性が良くて、ミズキがナギサの内面にずかずかと踏み込んでくることで物語が効率良く展開していく。

霧科コーポレーションの創始者・霧羽貴久と科宮漣一郎。その両家のお家騒動のごたごたの中で両家の血を引くナギサが生まれた。と、ナギサの背景が明らかになったことでいよいよ物語の方向性が固まってきた。ミズキの想いにみんなの想いがナギサのこわばりを解きほぐし、それがカイトの望む方向に歩調を合わせてくる。ナギサも含めたA-TECの巻き返しを想像するだけで身震いする。ますます面白くなってきた。

終盤のイリスの夢から、白崎家は科宮家の守護的役割をしてきた様子。イリスは記憶をなくしているようだけど、自分の忘れた使命が冒頭のナギサ救出に重なってくると思うとまた鳥肌が…。こちらも今後が楽しみ。