がっこうぐらし！ ６話

ショッピングモールから無事救出されたみーくんが、学園生活部に入るまでのエピソード。めぐねぇと会話するゆき、という光景を、みーくん視点でみることで、めぐねぇがそこに居ないことが明らかになる。

今回よりだいぶ前に察しはついたのだけど、改めて断定されるとやはり切ない。そして、その経緯がくるみやりーさんから、発端となった騒動の際に屋上にひとり残されて…ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ屋上に墓が…ということで暗にお亡くなりになったことが告げられるんだけど、こちらはどうにも歯切れが悪い。本当にそうなんだろうか？だとすると、長い髪を切っためぐねぇが職員室で「遺書」をしたためてるあの一連のエピソードは何なんだろう。倉庫らしきところにいためぐねぇは？と、まだまだ興味をひく謎が残っていてドキドキする。

ゆきの妄想によって皆が救われてるんだ、というのは、回を増すごとに納得できるようになってきた。たしかに絶望的な状況で、ひとり前向きに楽しんでる人がいると、いくぶん気が紛れるんじゃないかと思える。

しかしイメージが個人の感覚に訴える力って強烈なんだなあ、と、つくづくOPを見てて思う。曲がもう怖い。