アニメられる日々

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赤髪の白雪姫 5話

薬剤師の仕事のお使いを任された白雪を送り、定期連絡の途絶えた砦へ視察に向かうゼンたち。案の定、到着した砦では異変が起こっていた。

悪魔じゃ!悪魔の仕業じゃ!て言うんでどれ…と中の様子をうかがうと、兵たちが皆床に臥している。伝染病か何かだろうと伺えて、白雪の活躍する条件として露骨ではあるけどもきたきた…というワクワク感があって良し。原因が薪木の成分だってのもユニーク。ただ、盗賊たちの仕業だった…という件は無くてもいいかな、とは思う。ゼン達に活躍の場がほしいのはわかるしあったっていいんだけど、白雪の薬剤師としての歩みに焦点を当てるだけでも充分面白いと思うし、ゼンの活躍が剣を振るうことだけ、というのも少々寂しい。いや白雪を含む人々への気配りもあるんだけど、それだけではダメなのかなあ、と。

今回は音、SEの良さに気付かされた。暖炉にくべた薪が炭に跳ねて炉の石材とぶつかる音にその距離感と反響などでおおっと。細部にこだわりを感じる。