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アニメられる日々

アニメ感想ツイート保管庫(暫定

のんのんびより りぴーと 6話

ほたるんとふたりきりになって、会話が続かない…と焦るなっつん、というエピソードから、昆虫採集エピソードを経てほたるんの誘いで夜にみんなで花火やろう!というエピソードに。今回も各エピソードが流れるように繋がって1本になっていて上手いねえ。

冒頭の学校での大掃除で、ちりとり係を争うれんちょんとこまちゃん、というシーンとその構図が良かった。ただただ純粋にちりとりやりたいん!なれんちょんと、おそらくいちばん楽そうだからちりとりやりたいこまちゃんの大人気なさ(子どもだけども)というやりとりの可愛らしさが、それをおそらく微笑ましく眺めている兄ちゃんとかず姉より後方からの構図で描くと、そこにいてその光景を眺めてるような臨場感がたまらない。

ほたるんとあまりふたりきりになることのないなっつんが、会話が続かないどうしようというところ、トマトに水やりするふたりの背後からの構図で、ほたるんが少しずつ離れていく、という光景もなんとも印象的。別にほたるんがなっつんと距離を置きたいとかそういうことでなく、特に意識してないただの水やりの光景が、なっつんの心境によって意味のあるものに見えてしまう、というところに可笑しみがある。

ほたるんの背中にヤモリが!というエピソードやその後の昆虫採集エピソードなど、小さい頃ヤモリをよく捕まえて遊んだなあとか、木苺のようなものとかよく摘んで喰ってたっけ、とか色々思い出した。今は触るのもおっかない昆虫やら爬虫類やら、なぜあの頃は平気で掴んだり出来たのか…。あと小さい頃喰ってた木苺と思っていたものは調べてみたら桑の実だったようで、30ウン年目にしてようやく口にしてたものの実態がつかめて、あらためてよくもまあよくわからんものを平気で食ってたなあと。あと小さい頃アフリカマイマイもよく捕まえて遊んでたけど、あれ後々調べたら恐ろしい害虫で鳥肌が立った。知らないというのは恐ろしいもんだ…。

ちょっと脱線したけども、昆虫採集エピソードはなっつんを通してああこんなことあったなあと思ったり、へぇこんなんがあるんだ、と発見したり、かつて通った道でまた新たな発見をしたような、懐かしさと新鮮さが楽しかった。

あと本作はかず姉に越谷家の母ちゃんにと、子どもたちの田舎暮らしを盛り上げるために大人たちが都合よく動くわけではなく、むしろ期待に答えてくれないことが多くてままならないこともある、というのが凄く現実的で好感。べつに泣くようなことでもないんだけども、不測の事態を考えない無邪気さが裏目に出て泣くほたるんの児童らしさに、こんな光景もあったあった、と思ったり。