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アニメられる日々

アニメ感想ツイート保管庫(暫定

のんのんびより りぴーと 総感

大好評の内に幕を閉じたのんのんびより、待望の2期とあって放送前から話題に。前期はほたるんが東京から転校してくるところから始まったけども、今期はれんちょんが小学1年生になるところから物語が始まる。

たっぷりを間を使って遠くから町を眺めるような構図の、行ったことも見たこともないはずなのに見てきたように懐かしいと思えるような田舎の風景が、リコーダーやバイオリンの牧歌的なメロディが添えられて、田舎に旅行に行っているような、あるいは帰省した時のような、のどかで安らかな気持ちにさせてくれる。

そんななかで、れんちょん、ほたるん、なっつん、こまちゃんが、それぞれがそれぞれの年齢らしい、あるいはらしくない振る舞い、行動をする。特別なことをするでもなく、授業の風景だったり、休み時間の遊びだったり、外での遊びだったり、休日の散歩や川遊び、虫取りだったり。なんでもないようなことに、子供らしくないマンガ的なボケをささやかに交えながら、子供らしい言動で、ないものがありもののように質感を持つ。そこにいて、その光景の始終を眺めてるかのような感覚がたまらなく心地よかった。

今回はひかげがMVP。彼女のお上りさんな性格とちょっとしたひねくれっぷりが災いしての空回りが、福圓美里さんのトリッキーな声の演技でエピソードに刺激をもたらしてくれた。ひかげとなっつんのWボケによるドタバタも破壊力抜群。ただ安らぐだけでないコメディとしての面白みも健在であった。

ベストエピソードはれんげと駄菓子屋の自転車回。

 

yamanuko.hatenablog.com

前期のベビィれんちょんと駄菓子屋のエピソードに匹敵する、しっとりと涙を誘う良エピソード。

笑いあり涙あり、穏やかな時間の中で、ささやかな出来事ひとつひとつに刺激的な可笑しさとドラマディックなエピソードで今回も強い印象を心に刻んだ大満足の内容となった。