アニメられる日々

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ブブキ・ブランキ 2話

銃のブブキ使い・的場井周作を倒し、王舞を前にする東たち。黄金の「右手」、木乃亜の「左手」、静流の「右足」、柊の「左足」、そして東の「心臓」のブブキが揃うことで王舞が起動するようだが、「心臓」のブブキを持っているどころか、それが何なのかすらわからないという東。そうこうしているうちに、倒したと思っていた的場井が再度襲いかかる。

 

OP映像すっごいカッコいい!理屈抜きでかーっと熱くなれて、本編への期待が高まりますなあ。本編においても、シャープなラインの顔立ちのキャラデザでも、情感たっぷりの表情表現によって諸々の動きの熱量にしっかりついて来ている。前回「キルラキル」に似ている、と言ったけども、かつてのガイナックスやTRIGGERなどと横のつながりが太いのもあるのだろうけど、3Dでガイナ的というか、マンガ・アニメ的演技にいかに迫るかというモチベーションが感じられる。世界観だけでなく、演技の方法論も「キルラキル」と似ているのかも。キャラの演技がすごく良くって、柊の態度に腹を立てた木乃亜が、ペッとやってから柊に詰め寄るとこなんてヒュー!てなりましたなあ。カッコいい!シビれる!万流礼央子の表情にもゾクゾクしました。

さて、今回はブランキ「王舞」が東たち5人のブブキが結集したものであること、対立する万流礼央子もブランキ「炎帝」を操ること、彼女が24年前に汀の操る王舞に敗れたこと、その時から万流礼央子は16歳の姿のまま…現在40さゲフンゴフンであることなどいろいろ明らかになった。今でこそ黒幕めいてる礼央子だけど、そう単純でもなさそうだというのは伝わってくる。それこそキルラキルのように、いずれ万流一派と共闘路線だってありうる。皆魅力的なキャラだし。いずれにしても、ストーリー的にはまだまださわりといったところ。今のところ映像とキャラだけでも燃えていられてはいるけど、はてさて。

キャラは木乃亜がお気に入り。今回でキュンときました。踏まれたい。