アニメられる日々

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ラクエンロジック 総感

テトラヘブンの魔物たちの脅威にさらされる人間界セプトピアを舞台に、ロジカリストと呼ばれる選ばれた人々がテトラヘブンの人々と盟約を交わすことで力を得、魔物たちと戦っていく物語。ロジックカードを失い民間人として暮らしていた剣美親は、女神アテナと出会い、無くしたロジックカードを受け取ることでロジカリストへと復帰する。

 

動画工房作品とあって期待していたけども、1話めから画的に厳しいところがあり、ストーリー展開もざっくりとしていて煮詰まっていない印象で最終話まで駆け抜けていった。それでも新味はなくとも十分楽しめるストーリーだったし、緑を基調とした色使いにキャラデザも好みであったので最後まで楽しむことが出来た。

一番印象に残ったのが4話。

ラクエンロジック4話 前話との脈絡とか冒頭の強引さは目をつぶるとしてストーリー展開や演出のメソッド自体は加速度や熱量があって凄く良かった 画が苦しいのが惜しいけど終盤のバトルでは意地も見せた 23分あたりからの盛り上がりが熱い

— やまぬこ! (@yamanuko_) 2016年2月4日

 クロエの立ち回りシーンは映像も劇伴も素晴らしくって鳥肌モノ。「まとめて敵をなぎ倒しちゃうぞブレイドソート!!」のとこの大剣を振り回す動作の重そう感からもう凄いです。